大阪「米粉麺メニュー食べ歩きルート」

研究の末にたどり着いたコシのある
もちもちのグルテンフリー麺。

2000年に創業した、日本で最初の塩ラーメン専門店。ムール貝からとった濃厚な塩ダレと、鶏、豚や野菜からとった澄んだスープを合わせた、コクがありながらもあっさりしたスープが特徴です。関西に４店舗、パリに２店舗、バレンシア１店舗と国内外に店舗を構え、新たに米粉を使ったサイドメニュー含め、全ての商品が完全グルテンフリーのラーメン専門店「RYU-Gu 龍旗信」をオープンさせました。松原代表が研究を重ねて作り出した自家製の米粉麺は、しっかりコシがあり、もちもちとした食感となっています。米粉グルメフェアのオススメメニューは鶏白湯スープを使った濃厚な坦々麺で、中太の米粉麺とも相性抜群。鶏坦々麺もラインアップしています。

店舗隣の専用工場で作る、打ち立ての自家製生米粉麺を使用。塩とかん水を使わず米粉95%配合の米粉麺はグルテンフリー。通常押し出し製法で作ることが多い米粉麺をこちらでは、試行錯誤を重ねてローラー製法を採用。米粉は熊本県産のミズホチカラを使用し、しっかりコシがありもちもちの食感に仕上がっています。

うどん職人が小麦うどん麺超えを
目指した入魂の米粉うどん。

うどん日本一決定戦U-1グランプリ2014で優勝に輝いた実力店。人気のカレーうどんをはじめ、温かいうどん、冷たいうどん、夜はうどんすきのコースもあり、うどん居酒屋としても楽しむことができます。この道30年になるうどん職人のご主人が作り上げる米粉うどんは「さぬきごえ」と銘打たれ、小麦の麺にひけをとらないコシともちもち、つるつるとした食感。牛の小腸をカリカリに揚げた油かすをトッピングした大阪南河内の郷土料理「かすうどん」は、甘めのダシに油かすの旨味がのった一品で、通常の小麦麺をプラス220円で米粉うどんに変更することができます。ほかのうどんメニューも米粉うどんに変更可能。米粉の豚と水菜のハリハリうどんもオススメです。

小麦アレルギーのお子様がいるお客様からの要望で生まれたという米粉うどん。さまざまな米粉うどんを試食し、店主みずからグルテンフリー生活を行うなど、2年歳月をかけて開発したといいます。試行錯誤して完成した米粉うどんは、しっかりとしたコシともちもち、つるつるとした食感が特徴。米粉うどんの麺のみの販売も行っています。

※米粉うどんの麺についてはグルテンフリーですが、お店で提供するメニューによってはグルテンフリーではありません

秋の味覚を米粉と豆乳の
ホワイトソースが優しく包み込む。

野菜ソムリエのシェフが、季節の旬の野菜の持ち味を引き出した料理を提供するレストラン。地元大阪の産直へ仕入れに出向き、さらに全国各地からも食材を仕入れるなど、生産者の想いが詰まった食材を活かしています。今回の米粉グルメフェアに登場するメニューは、サンマとキノコの豆乳米粉クリームソースでディナータイムのみの提供（別途チャージ代必要）。秋の味覚、サンマとキノコを使ったパスタで、アンチョビの塩味と豆乳のマイルドさが絶妙にマッチ。ソースに米粉を使用することで軽く仕上げられています。他にも米粉グルメフェアのメニューとして「干し椎茸と米粉のムース からすみパウダーを飾りに」がラインアップされています。

秋の醍醐味であるサンマとキノコを使用したパスタのソースは、豆乳と米粉を使用したホワイトソースがベースで、アンチョビの塩味を豆乳が優しく包み込むマイルドな味付け。ホワイトソースに米粉を使用することで、あっさりとした軽い仕上がりになっています。米粉は、大阪産のものを使用しています。