神奈川「女性におすすめ！神奈川米粉グルメルート」

もっちりヨーグルトを受け止める
ふわふわ米粉シュー。

国産のヨーグルトをブレンドして作る、まろやかで口当たりの良いグリークヨーグルトの専門店。「ヨーグルトと様々な食材の組み合わせを楽しんでほしい」との思いから、フルーツや野菜、お肉と合わせたプレート料理や「ヨーグルトシュー」、ホエイを使ったドリンクが揃います。中でも「ヨーグルトシュー」は、健康志向の方に支持されていることから、生地にもこだわり米粉のシュー生地を採用。フレッシュフルーツを使ったものやハムをサンドしたサンドイッチ感覚でいただけるものなど、4種類がラインナップしています。人気があるのは「ピーナッツクリーム」で、甘さ控えめのピーナッツクリームとバナナを合わせており、蜂蜜をかけて甘さが調整できるのがポイント。

「ヨーグルトシュー」の生地は、米粉シュークリーム専門店のものを使用。ふわふわとした食感ながら、もちもち＆ずっしりのグリークヨーグルトを受け止められるしっかりとした食感に仕上がっています。また、優しい味わいのため、メインのグリークヨーグルトやフルーツ、クリームなどの食材を引き立てる効果も。

米粉が叶える絶妙なもちもち食感！
バターが贅沢な逸品。

有名ホテルで長年パティシエを務めたオーナーが、アメリカのブレックファースト文化に刺激を受け12年前にオープン。パンケーキやパフェなどのスイーツのほかに、エッグベネディクトやハンバーガー、オムライスなど多彩なメニューがずらり。こちらの米粉グルメは「バターパンケーキ」で、見た目はオーソドックスながらこだわりが詰まっています。マッシュした北海道産キタアカリに長芋や山芋、粉類を加え、さらにバターや焦がしバター、バターミルクをふんだんに使用してリッチに焼き上げており、バターの豊かな香りとうまみが魅力の逸品。様々なフレーバーのなかでもシンプルな「バタープレーン」は、生地そのもののおいしさがダイレクトに味わえます。

パンケーキ生地は、芋類のベースに小麦粉だけを加えるとふわふわになりすぎてしまうことから、米粉を配合しているとのこと。配合や焼き方など試行錯誤を繰り返しオーナーが理想とするふわもち食感を実現しました。また、米粉のクセのない風味によって、芳醇なバターの香りがより強調されています。

とろーりソースともっちり生地が
決めての米粉ピッツァ。

2011年にオープンの、地元の常連に愛される海沿いのアメリカンカフェダイナー。ボリューミーな国産牛パティによるハンバーガーが人気で、ほかにもバルなど様々な飲食店で経験を積んだ店主が腕を振るう、イタリアンベースの料理が並びます。アメリカのクラフトビールなどお酒も豊富で、小皿料理やピッツァなどをつまみに楽しまれています。中でもピッツァは、小麦粉だとパンのような食べ応えに仕上がってしまうところ、グルテン配合の米粉で作ることでおつまみのように食べられるメニューに改良したオリジナル。卵とともに焼き上げたおすすめの「ピッツァ カルボナーラ」のほかに、定番の「マルガリータ」や「クワトロフォルマッジ」も楽しめます。

「おつまみのように食べられるピッツァを作りたい」と考案されたのが、米粉100%の生地。薄いクリスピータイプのため、縁の部分はカリカリに、具材の下はもちもちの食感に。また、具材のベシャメルソースも小麦粉ではなく米粉を使用。ミルキーな風味を邪魔せず、より生地と調和する仕上がりになっています。