米粉が水分を閉じ込めてふわふわ食感になります。余熱で卵が固まるので、レンジから取り出すときは完全に固まってなくて大丈夫です。
パン粉、衣、具のすべてに米粉を使用しています。具にキムチを加えたこととタコやホタテなど魚介類を使ったことで、違う食感が楽しめます。
ごま油を使って仕上げる韓国風のおやき。炊きたてのご飯のようなお米の風味を感じられ、食べごたえもあります。
米粉と片栗粉の量と水分量をしっかり量り、皮は破れない程度にできるだけ薄くします。具を巻くときは、ピンと張りながら巻くと見た目もきれいで食感ももちっとします。
日本国際博覧会(大阪・関西万博)が、2025年4月13日(日)、いよいよ開幕します。テーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現する8つのテーマ事業のひとつ「いのちをつむぐ」は、放送作家の小山薫堂氏がプロデュースを手がけ、「食」を通じていのちを考えます。そのプロジェクトで選定された、世界に共有したい日本発の食リスト「EARTH FOODS 25」は米粉から始まります。小山氏が思う、米粉の可能性を聞きました。
食べること・飲み込むことが難しい人たちに、おうちのごはんを食べさせてあげたい。言語聴覚士の川端恵里さんは、病院・施設で摂食・嚥下(えんげ)障害のある人のリハビリテーションに従事した経験をもとに、嚥下食・介護食の料理教室や出張料理、相談を行うEatCare(イートケア)クリエイトを起業。米生産者の農園若づる・辻朋子さんのアルファ化米粉との出会いで「嚥下食がおいしく豊かになった」と言います。その川端さんに米粉の魅力と可能性を聞きました。
お団子やパン、ケーキなど、お菓子の材料としてのイメージが強い米粉ですが、片栗粉や小麦粉のように料理のとろみ付けにも使えることをご存知でしょうか?この記事では米粉を使うクリームシチューのレシピをご紹介します。小麦粉でホワイトソースを作るのはとても手間がかかりますが、米粉でのとろみ付けなら手軽で簡単。ダマにもなりにくいのでお料理初心者の方も気軽に挑戦できますよ。