米粉が水分を閉じ込めてふわふわ食感になります。余熱で卵が固まるので、レンジから取り出すときは完全に固まってなくて大丈夫です。
ロシア発祥でフレンチでも馴染みのある、そば粉のブリニを米粉でアレンジした、日常の食事にも誕生日などのホームパーティにも活用できるメニューです。他に「サーモン・マスカルポーネ・ディル」や「新玉ねぎ・フライドオニオン・五香粉」「ポテトサラダ・ツナ・うずら卵・レモングラス」「いちご・メープル・カカオニブ」といった具材のバリエーションも。
肉だねは粘り気が出るまでよくこねましょう。
混ぜるだけ・短時間焼くだけでできる、米粉を使用した毎日のおかずです。
食べること・飲み込むことが難しい人たちに、おうちのごはんを食べさせてあげたい。言語聴覚士の川端恵里さんは、病院・施設で摂食・嚥下(えんげ)障害のある人のリハビリテーションに従事した経験をもとに、嚥下食・介護食の料理教室や出張料理、相談を行うEatCare(イートケア)クリエイトを起業。米生産者の農園若づる・辻朋子さんのアルファ化米粉との出会いで「嚥下食がおいしく豊かになった」と言います。その川端さんに米粉の魅力と可能性を聞きました。
ご飯は新米、炊きたてに限る。それこそ今は昔、一世紀前の記憶かもしれません。実は、冷めるほどに食味の違いがわかるご飯。おいしく冷ます所作を、老舗米屋の5代目で五ツ星お米マイスターの片山真一さんに教わりました。日本の米のおいしさは品質の担保があってこそ。米粉もしかり、食卓を豊かにする鍵は記憶の更新にあり。
12月より、米粉アンバサダーの店舗で第3回目となる米粉を使用したメニューフェアが開催されます。提供メニューの紹介とともに、米粉の使い方におけるこだわりなどを聞きました。