米粉の天ぷらは、伝統的な天ぷらに新しい風味と食感をプラスした革新的な一品です。米粉の特性を活かした軽やかでサクサクとした衣が魅力的です。
180度に熱した揚げ油でカラリと揚げることで、外はサクサク、中はジューシーな絶妙な食感に仕上がります。
豆腐はガーゼなどを使って裏ごしすることで滑らかになります。ソースに入れる玉ねぎは炒めすぎず少し食感を残す程度にします。ニョッキは浮いてきたらすぐに氷水でしめます。
肉だねは粘り気が出るまでよくこねましょう。
ごま油を使って仕上げる韓国風のおやき。炊きたてのご飯のようなお米の風味を感じられ、食べごたえもあります。
日々美と健康を兼ね備えた身体づくりに励むボディビル・フィットネス界では、炭水化物をしっかり取ることは常識。日本人選手は「お米をしっかり食べる」と口を揃えます。近年、日本人選手が活躍を見せ、その食事内容に海外選手・コーチの関心が高まっています。こうした動向を受けて38年ぶりの東京開催となった「IFBB世界女子選手権大会&男子ワールドカップ」に米専門店のおにぎりが出店。日本のお米と食文化をPRしました。体づくりとお米の関係について、JBBF専務理事の辻本俊子氏と日本代表選手らに聞きました。
旬の果物を使った季節のタルトが人気のAM STRAM GRAM(アム ストラム グラム)。タルト専門店として生地からこだわっています。その新しい材料の試みが米粉。タルト生地にすると小麦粉とは異なるパリ・カリ食感が新鮮。米粉のアーモンドボールの口どけにも驚きです。代表の五條敦広(ごじょうあつひろ)さんに米粉の魅力を聞きました。
米を細かく砕いて粉状にした「米粉」は、団子やまんじゅう、餅菓子など日本では古くから和菓子の材料として親しまれています。近年ではパンやケーキなどに適した米粉が登場し、洋菓子の材料としても注目されるようになりましたが、ピザ生地作りにも向いているのをご存知でしょうか? 米粉で作った生地は小麦粉で作る生地に比べ水分を多く含み、もちもちとして食べ応えがあるのが特徴。グルテンフリーなので小麦アレルギーの人も安心して食べられます。なにより米粉が持つ甘みと香りはピザのソースや具材と相性バッチリですよ。