KOMEKOピロシキ

東欧料理の惣菜パン「ピロシキ」の生地に米粉を使用。米粉を使うことで、サクッとモチっとした食感に仕上がっています。ベースのレシピさえできれば、いくらでも応用がきく家庭でも楽しめるレシピになっています。

【米粉を活かしたポイント】
通常は生地に小麦粉を使うピロシキ。米粉には生地をしっとりと仕上げる特徴があり、さらに生地を一晩寝かせることでしっとりモチっとした仕上がりのピロシキになっています。

材料

8個分

生地の材料全てをボウルで混ぜ合わせ、台の上で練って一つにまとめ、ボウルに戻す。
生地を取り出し、パンチングでガスを抜き、再びボウルに戻しラップをし、冷蔵庫で一晩発酵させる。
具材を作る。玉ねぎ、人参、セロリ、ニンニクをみじん切りにする。（フードプロセッサーでよい）
鍋でオリーブオイルを熱し、③の野菜を色づくまでじっくり炒める。
別のフライパンでオリーブオイルを熱し、ひき肉を香ばしく炒め、塩を適量振る。ザルにあげ、余分な脂をきる。肉を炒めたフライパンに赤ワインを入れ、フランベする。
④の鍋に⑤の肉と赤ワイン、角切りにしたトマト、ケチャップ、カレー粉、オイスターソース、醤油を入れ、軽く炊く。塩、黒胡椒で味を整える。バットにあげ、冷蔵庫で冷やす。
万願寺とうがらしは７mmの角切りにし、フライパンでさっと炒めて冷蔵庫で冷やす。
ガス抜きしながら生地を８等分にし、麺棒で丸く伸ばす。具材のミンチと、とろけるチーズ、⑦の万願寺とうがらし、バジルの葉を生地の中央に置き包む。
具材を包んだ生地を水に潜らせ、パン粉を周りにまぶす。常温で約２０分発酵させる。
１８０℃の揚げ油できつね色になるまで焼き、５分ほど揚げる。