米粉は沈澱しやすいので、衣付けの際は、よく混ぜて使いましょう。
生地はホットケーキの生地よりも固めがおすすめです。硬さは牛乳で調節しましょう。
粉をまぶす時は、鶏肉の皮が外側になるように丸めるとカラッと揚がります。
米粉で作った唐揚げは、タレに絡ませてもサクサク食感を維持できるので、アレンジにもおすすめです。
お酒も進む、子供も大好き!な唐揚げをいつもよりちょっとヘルシーに◎ 衣を米粉に置き換えるだけで、油の吸収率を抑え体に嬉しい逸品に! 是非、作ってみてください。
ミシュラン東京ガイドで7年連続1ツ星、サステナブルな料理店を評価するグリーンスターを4年連続獲得する、フレンチレストランLATURE(ラチュレ)の室田拓人シェフが、初の試みとなるピザ店Ciel Pizza(シエルピザ)を、渋谷サクラステージにオープンしました。目指したのは、ナポリのピッツァではなく、日本のピザ。生地には米粉を使い、ジビエや国産食材をふんだんにトッピングしたピザの味わいは? 室田シェフにピザへの思いと米粉の可能性を聞きました。
グルテンフリーやアレルギー対応などでクローズアップされる米・米粉。「その中で, 日本産の米粉が浸透するには、その特性に応じて料理に適した使い方を知ること、そして日本の食文化のエッセンスに紐づくことが必要なのでは」と話すのは、「料理王国」元発行人であり食・料理に造詣の深い中沢美佐子さんです。プロの料理人とつながりも深い中沢さんの知見をお借りして、食材としての米粉の可能性を探ります。