生地に砂糖が入っていて焦げやすいので、火加減に注意して焼きましょう。
型にバターを塗ると焼き上がりの生地が外れやすくなります。
米粉は沈澱しやすいので、混ぜながら加熱しましょう。
バターは溶けやすいので、都度冷やしながら作業してください。手で触ると溶けてしまうので、なるべく手で触らないようにして、手早く作業してください。
「米粉」とは、その名の通り、お米を粉にしたもので、もち米で作られるものとうるち米で作られるものがあり、米の種類や加工方法によって様々な名前で呼ばれます。ここでは代表的な米粉の種類を紹介いたします。お米はこれまでは炊飯して、ごはんとして食べる、いわゆる粒食が主流でしたが、最近はパンやケーキ、麺などに加工した新しい食べ方が注目されています。以前よりも米粉はぐんと身近になり、スーパーでも手にはいるようになりました。どんな米粉があるのでしょう。
ご飯は新米、炊きたてに限る。それこそ今は昔、一世紀前の記憶かもしれません。実は、冷めるほどに食味の違いがわかるご飯。おいしく冷ます所作を、老舗米屋の5代目で五ツ星お米マイスターの片山真一さんに教わりました。日本の米のおいしさは品質の担保があってこそ。米粉もしかり、食卓を豊かにする鍵は記憶の更新にあり。
ミシュラン東京ガイドで7年連続1ツ星、サステナブルな料理店を評価するグリーンスターを4年連続獲得する、フレンチレストランLATURE(ラチュレ)の室田拓人シェフが、初の試みとなるピザ店Ciel Pizza(シエルピザ)を、渋谷サクラステージにオープンしました。目指したのは、ナポリのピッツァではなく、日本のピザ。生地には米粉を使い、ジビエや国産食材をふんだんにトッピングしたピザの味わいは? 室田シェフにピザへの思いと米粉の可能性を聞きました。