お米と米粉の魅力を有識者の方に深掘りしたお話をお聞きしたり、トレンド情報や食文化の理解を深められる情報など、米粉タイムズを通じて様々な情報を発信してまいります。
旬の果物を使った季節のタルトが人気のAM STRAM GRAM(アム ストラム グラム)。タルト専門店として生地からこだわっています。その新しい材料の試みが米粉。タルト生地にすると小麦粉とは異なるパリ・カリ食感が新鮮。米粉のアーモンドボールの口どけにも驚きです。代表の五條敦広(ごじょうあつひろ)さんに米粉の魅力を聞きました。
全国どこの街でも見かけるコンビニエンスストア。例年9月ごろからレジ横に登場する中華まんは、寒さが増すほどに恋しくなるコンビニグルメの代表です。大手コンビニチェーン向けに中華まんを製造している株式会社中村屋で、皮の部分の開発を手がける中華まんスチーム開発部の齊藤洋さんに、皮に米粉を使うという新たな試みについて、お話を伺いました。
妊娠を機に食生活でグルテンフリーを意識したり、米粉をもっと活用したいと思うシーンも増えることでしょう。一般社団法人マタニティフード協会代表理事の山本さんも「マタニティはこれまでの食のスタイルを見直すきっかけになる」と話します。妊婦さんの食を快適にする活動と米粉の可能性を、同協会のアンバサダーのみなさんと語っていただきました。
おいしい米粉麺として知る人ぞ知る「う米めん(うまいめん)」。製造元は福島県の電子部品メーカーと聞いて誰もが驚きます。その会社がついに製造が難しい米粉100%麺の開発・製造に成功。産学連携による商品化は、まさにメーカーの底力。その会社、アルファ電子株式会社で米粉麺製造事業を立ち上げ、2023年に3代目社長に就任した樽川千香子さんに開発秘話と思いを聞きました。
大人になって突然発症した小麦アレルギーのためグルテンフリー生活を送る漫画家のひのもとめぐる先生。13種類の米粉でパンを焼いた研究の成果を同人誌即売会などのイベントで発表する異色の米粉研究家です。いわく、米粉パンは適当につくれてズボラにぴったり。今回、米粉タイムズで自身初の米粉漫画を発表するひのもと先生に、米粉研究と米粉漫画への意気込みを聞きました。
米粉アンバサダーの活動を通して伝えたい思いとともに、実際に米粉を使って感じた食材としての魅力についても伺いました。
グルテンフリーが広まって、今、米粉料理が再ブーム。米粉を作ってみたいけど、使い方がよくわからなくてという悩みに応えて、米粉の専門料理家の高橋ヒロさんが、簡単に手に入る材料、家にある調理器具を使って米粉レシピを開発。10年にわたって米粉料理を研究してきたからこそ感じている米粉の魅力と楽しさを聞きました。
12月より、米粉アンバサダーの店舗で第3回目となる米粉を使用したメニューフェアが開催されます。提供メニューの紹介とともに、米粉の使い方におけるこだわりなどを聞きました。
米粉アンバサダーとして活躍する木本シェフ。活動を通して感じた、米粉ならではの魅力をお伺いしました。
10月より、米粉アンバサダーの店舗で第2回目となる米粉を使用したメニューフェアが開催されます。提供メニューの紹介とともに、米粉の使い方におけるこだわりなどを聞きました。
ご飯は新米、炊きたてに限る。それこそ今は昔、一世紀前の記憶かもしれません。実は、冷めるほどに食味の違いがわかるご飯。おいしく冷ます所作を、老舗米屋の5代目で五ツ星お米マイスターの片山真一さんに教わりました。日本の米のおいしさは品質の担保があってこそ。米粉もしかり、食卓を豊かにする鍵は記憶の更新にあり。